バトルブレイクの世界とは?

エンパイア 地球を統一した機械帝国

2100年、地球はついに念願だった「世界平和」を手に入れた。
それは、地球上のすべての国がひとつの国によって統一されることで実現された。
統一された「ただひとつの国家による地球」は、「地球帝国」を名乗り、最高権力者である「エンペラー」によって治められた。
エンペラーが行ったのは、世界中の機械化である。
発達した機械文明により、人々はきびしい労働をしなくてよくなり、さらに頭を使う仕事ですら機械に任せることが可能になった。
地球帝国市民は、エンペラーの元に、ひとしい幸せを約束されたのだった。
平和を手に入れたものの、地球帝国は軍隊の拡充にも力を入れた。
発達した機械文明による軍事力は、短期間のうちに星ひとつを簡単に滅ぼせるまでに発達した。
そして、人類はついに宇宙人、エイリアンの訪問を受ける。エイリアンは高度な文明を持っていたが、
それでも地球帝国の軍事力はエイリアンと互角、いやそれ以上だった。地球帝国はその機械文明と軍事力で、
エイリアンと対等にわたりあっている。 少なくとも、2111年の現代では……。

ガイア 動物のDNAを取り込んだ獣人

地球帝国によって統一された地球だったが、発展していく機械文明に反抗する者がいた。
その中でも最大の勢力を誇るのがガイア獣人である。
ガイア獣人は、地球をそれ自体がひとつの生き物"ガイア"であると考え、自然を壊し、機械化をすすめる帝国は、
ガイアの生命を削りとる存在だと思っている。
そのため、帝国による機械化に抵抗しているが、帝国の軍事力は強大である。
その軍事力に対抗するため、ガイア獣人は、自らが"ガイア"の力を取り込むという手段をとった。
自然界にいる動物や植物のDNAを人間の細胞の中に取り込み、自然の力を手に入れたのだ。
"ガイア"の力を手に入れた者は、獣の姿と獣の力を手に入れた。
獣の顔を持つ"獣人"となった彼らは、人間をはるかに超える能力を持っている。
ガイア獣人はその力で地球帝国を倒そうと、各地でそして他の惑星で活動を続けている。

エイリアン 太陽系に来訪した宇宙連合

2110年、地球帝国は宇宙からの使者を迎える。
エイリアンたちは「宇宙連合」を名乗り、多くのエイリアンたちの共同体であると主張した。
銀河系でははじっこにある地球が、「宇宙で知的生命体がいるのは地球だけ」と思い込んでいる間に、
宇宙ではすでにエイリアンたちが連合を組んでいたのだ。
エイリアンたちが地球帝国にもとめたのは「一緒にナカマになろう」というごく友好的な申入れだった。
しかし、エンペラーは宇宙連合への加盟を拒否。
そのため、エイリアンたちは地球を征服するという強硬手段に出ようとしている。
しかし、エイリアンたちにとって誤算だったのは、地球帝国の軍事力が想定より強大なことだった。
全面戦争になれば、自分たちの母星から離れているエイリアンにとっては不利なのは明らかだった。
宇宙連合は、地球帝国との戦争か和平か、大きな判断を迫られていた。

クァール 遺伝子操作で作られた怪物

21世紀の後半、地球上の戦争で最も使われたのが、新種生物の製造である。
あるものは地球上の生物の遺伝子を組み合わせ、あるものは遺伝子を操作して改造され、またあるものはまったく新しく生み出された。
新種生物は、怪物と呼ばれるのにふさわしい強力な戦闘力を持っていた。
あらたな生命を作るこの技術は、まさに神の所業であり、そうして作られた新種の生物は"クァール"と呼ばれ、
国と国の戦争で使われることになった。
クァールによる過去の戦争では多くの被害が出たため、現在の地球帝国ではクァールの製造は禁止されている。
しかし、オモテ向きは禁止にしながらも、帝国はひそかにクァールの研究を続けている。
ガイア教団もまた、クァールを対帝国の有効な手段として研究を始めたという報告もある。
そして、過去の戦争で作られたクァールも、すべてが倒されたわけではない。
生き残りのクァールがどこに潜んでいるかわからないのだ。

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