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「匠」コラム 第九回  『歴史読本』編集部 岡田晴生氏
匠コラムをお読みの皆様、「場取武礼駒之介」でござる!

「匠」コラム第九回目は、歴史雑誌で場取武礼駒を応援してくださる御仁の登場也!

「歴史読本」編集部 岡田殿からコメントを頂いたのでご紹介致す也!


岡田晴生
月刊誌『歴史読本』編集部

はじめまして、月刊誌『歴史読本』編集部の岡田晴生と申します。


川中島の合戦は戦国時代きっての名将、武田信玄と上杉謙信が信濃国川中島でしのぎを削った5回の合戦の総称です。
武田信玄に領地を奪われた村上義清が、上杉謙信に救援を求めたことが合戦のきっかけでした。


『場取武礼駒』の舞台となっているのは、5回の合戦のなかでもっとも激戦となった永禄4年(1561)9月の第4回の合戦です。
他の4度の合戦のほとんどは大規模な合戦に至らなかったのですが、この第4回の合戦はまさに死闘。
山本勘助の「啄木鳥の戦法」を見破った謙信の軍略、武田軍の鶴翼の陣と上杉軍の車懸かりの陣、
勘助と信玄の実弟・信繁の戦死、そして信玄と謙信の一騎討ち……。名場面満載です。

信玄と謙信が“ガチ”で戦った最初で最後の合戦ですから、『場取武礼駒』のテーマにピッタリですね。


某日、バンダイ本社にて、このコラムのナビゲーター場取武礼駒之介殿を相手に対戦いたしました。

上杉方を選択したのですが、プレイするにあたって、どうしてもやりたいことがありました。
それは村上義清のリベンジ。領地を武田信玄に追われ、なすすべなく上杉謙信を頼ったときの義清の気持ちはいかばかりか。
この無念を晴らすのは今しかありません。

結果、騎馬の移動力を生かして信玄に肉薄したものの、信玄のガードの堅さの前に義清はリベンジを果たすことはできませんでした。
嗚呼、歴史とは残酷なものよ。せめて、一太刀でも浴びせたかった……。


職業病というか、この仕事をしていると歴史人物への思い入れが異常に強くなってしまうので、「俺流の仮想戦国」を実現できるこのゲームはとても楽しいですね。
武田信玄や上杉謙信、川中島の合戦の本を読んでプレイすると、よりおもしろくなること間違いなし!
弊社には戦国の本がいっぱいありますので(笑)。


最後に、村上義清は信玄と同じ天正元年(1573)にこの世を去りますが、天正10年に息子の国清が上杉景勝より海津城代に任じられて、村上氏は父祖の地に返り咲いています。義清が信玄に敗れてから、30年目の悲願達成でした。


岡田殿大儀であった!
皆様、歴史読本もよろしければチェックしてくだされ!

次回は1月10日(火)に匠コラム新春スペシャルで更新予定!
お楽しみに!

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